きのうが前々夜だった今日は前夜
伊集院光は今はマイブームは全国のありとあらゆるバッティングセンターを巡ることだ。東京はもとより関東一帯を早々に制覇し尽くし、それどころか日本全土のありとあるバッティングセンターを、踏破し尽くしたそうだ。
となれば、ここのバッティングセンターにも当然来たのだろうなと近所のバッティングセンターに差しかかった時に考えると変な感じになった。ミーハー心を起こしたわけでもないがそれに近い何かだ。
「田舎とかだと味のある人形ピッチャーがいる」と彼が表現したまさにその味のある人形ピッチャーがここにもいるので彼の言ったのはこの人形ピッチャーかもしれない。彼が特定の人形ピッチャーを思い浮かべて言ったのではないとしても、各地の味のある人形ピッチャーを見るにつけて、「これは味がある」という思いを強化していったのだとしたら、そのうちの一つにこの人形ピッチャーは必ず含まれていることになる。
彼は面白い話をしなければいけないからその中でも特に目立って味のある人形ピッチャーを選んでそれを喋りで表現するわけだが、それは深夜ラジオにおいては激しく面白くなければリスナーとの通路にならないからそれを選んでいるかもしれなく言いたいのは味のある人形ピッチャーがいろんなところにいるというそのことなのかもしれない。
春日町バッティングセンターの隣にヤマダ電機平和台駅前店がある。
今日に至ってもデジタルメモ「pomera」は届いていず、ちょうどメーカーからの納品は終わって今はヤマダの物流センターにもう来ているので明日か遅くとも明後日には店頭に届くという意味合いのことを言っていたがそんなことは全く聞かないでこないだ別の店で「pomera」の実機を触った時のことを思い出していた。ここは予約はしたが店頭で展示していたりもせず、そもそも売る気がなかったのを無理やり注文したのだ。
展示していたのは池袋のヤマダ電機だった。結局ヤマダ電機か。ここはまるで人形ピッチャーとヤマダ電機に囲われているかのようだ、言葉のみを頼りにイメージしてしまったらそうなる。
2chとかだと例によってどんなデジタルギヤーも酷評の憂き目に遭うが、実機を触ってみたら、予想通りというか仕様を見た時点で足先からつま先まで全部好みだったので当然だがやっぱり好みだった。展示品で打ってみて、変換して消してまた書き直して全選択して消去して文字サイズを変えて配列を変えて変換してATOKとMS-IMEを入れ換えて保存して終了してまた立ち上げて辞書を立ち上げて知っている単語と知らない単語とありえない単語を調べて消してユーザー辞書の登録をして使って消して上書き保存してフォルダーを作成してQRコードでデータを表示しているうちに百年と経った。
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