2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

すごいマス

かろやかなポィンス ヌーベラ・バールのコンポジと、稍滑らず傾いたローケル、曾が詰り座し降て尚お忝うする。 クーラーすると寒い。 電子辞書の電池を交換すると、一旦電源がなくなるので、日付がリセットされる、と思いきや、「サッ」と差し替えた場合に、…

かろやかに

夕暮れを見ることはなかった。幻覚にしろ悠然と表れにしろ、徒歩で至るように歩くことは難しい、マイペースでね。 後ろの席の客が優先的にチャンネルを変えた。羨ましくもないが、放っておくと瀰漫しかねない、コンビニ本を読む手を置いて、ラー油に持ち替え…

しめやかなる言霊

相変わらず雨から始まる。口の端から垂れた運動性の豊かな水溜まりが、水田の縁みたいに、定量的に、崩れ落ちる。 現在、大友克洋の描くマンションの十三階に住んでいる。 縁を描かず、垂直にしないことによって、茫洋たる不安定を生み出している。 廊下の溝…

文体

備考欄:世界はあなたのものです 物書きである文体が踏み切りを渡って、ひとかどのThe(ジ)・和民を乗り越えてたどり着いた旧約「Can-Do」、道然の買い込みむゃくゃし、ついに、漏らした。 #物書きのみんな自分の文体でカップ焼きそばの作り方書こうよ 上記…

言葉通りの意味です

デジタル数字が順番に降ってくる。 赤い滑り止めが機能して歩きで行くよりバスの方が早いとか。 温帯低気圧一過。湿度が急激に下がっている。菌類の繁殖、瀰漫は早いと言うが早いというより時間がない、時間が存在しない、 菌は、環境が整った途端に、あらゆ…

どんどん分断される道徳

くじら 明けノミコン 歯車となることに抵抗があるのなら、自ら歯車の歯に糸を…… ……髪の毛か、紙切れかなんかを…… どうでもいい。夕焼けがもはや背中の背後に完全に隠れて遠くにある。今はシチズン色、良かったら、電車かなんかで、駒込まで行きたい。 文字を…