お笑いその他

 みなさんごきげんよう。よくわからないマニフェストみたいなやつは前回限りでやめようと思います。Pです。
 こないだ久し振りに「笑点」を見ました。僕はもうかれこれ何年も前にテレビを漫然と付けて見ているという習慣から手を切っているので本当にそれぶりくらいなのですが、久し振りに見るというのはなにごとにつけてもふだん見していると気がつかないところに気がついたりして面白いですね。
 なんていうか、今に至るまで生き延びているバラエティーって、すごいですね。番組が、というレベルではなく、落語家というものが、数百年にわたって生き延びているということです。もちろん番組も、ですけど。
 僕が落語家をテレビで見た時に感じた違和感の最初の方に当る部類に入りますけど、ありとあらゆる芸人が落語家を「師匠」と呼ぶ、あれは一体なんなのかと疑問に思っていました。このこと自体はアルアルで、誰か別の人からも聞いたことがある気がしますが、その人は「その人(芸人)の師匠じゃないのに」という言い方をしていましたが、僕はそれ以上に、笑点とか見てるだけだと、芸人と落語家じゃ、ジャンル自体が違うじゃん、みたいな違和感がありました。