衣装ボックス

 よー、よっす、よっす。(肩を後ろからドついて)よーっす。ちぃ〜っす。(肩を引っくり返して)こんなとこでなにして……
 すみません人違いでした、Pです。いやー、ついに寒くなってきましたね(早足で離れながら)。秋到来、じつに秋到来。
 みなさん、風邪、引かないように気をつけて下さい。僕もなんだか体調悪いし、他にも引いたっぽい人、知り合いにいますけど、だから人に言えんのかって話ですけど。
 僕は昔からモードを変えるのがひどく遅くて、学校での話、秋のかなり寒くなった時でも、夏服から冬服に変えるのがめんどうというか、毎日着るそのリズムを変えるのがおっくうになって、つい変えないでいたり、するのですが、今も冬用の服、どこやったか、わかんないテータラクです。
 今衣装ボックスが欲しいのですが、それは服のためでなく、本を入れるために欲しいのです。
 今部屋、どこ見ても、本棚を置くようなスペース、ありません。しかし衣装ボックスが無造作に置けるスペースならあります。
 ふだんならすら必要なく、その辺に積みあげておくだけなのですが本、それで置いた本、奥から引っぱってきたら、ほこりかぶって大変でした。
 このような誤ちを繰り返してはならない。
 ボックスたしかフタ、あったので、に入れとけば、ホコリかぶってる本だいじな本に、なってるの見るという惨禍を繰り返すことはないでしょう。
 朝からずっと曲、休みだからってわけでもなくてしかも起きてたのですけど作ってたんですけど、三時間、ずっと聞きっぱなしで、ついに絶望しはじめたので、本当に真中で、もっとも完成図もなかったのでどこだか見当つかないですけど、切り上げて録音して終わりにしました。僕はもう音というもの自体に絶望しました。