ながら

 ヘッヘッヘ。すでに出来上がったPさんです。ウォッカ半瓶。よろしくお願いします。
 僕今放送聞きながら(ラジオ聞きながら)書いてますけど、僕こういうの集中できなくて非常に困ります。いや今困るというわけでもなくて別に日記とかはどうでもいいんですけど僕にこういう性質があるってことに困ってるんですけど、とにかく何かがあると何かに集中出来ないんですね。
 たとえば今日、喫茶店で本読んでたら、いやその前に、喫茶店、入ったんですけど、レジで頼んでる最中に横からグイグイ押してくる人がいるんですね。押してくるって別に物理的に押すってわけじゃなくてなんか異様に近付いてくる客、なんか列に並んでる時にさもより詰めて並んでればより早く流れるとでも思ってる頭の中が焦りでいっぱいの愚劣な民ですが、がなんかレジで僕が「アイスコーヒーM」を、まあ僕もMなんですけどだからってわけでもなくてMサイズがちょうどいいからそれなんですけど頼んで待ってる間にもなんかメニュー、ドトールはカウンターのテーブルとその手前の並んでる時にも見れるメニューがあって、それ見りゃいいのにわざわざこっちの見る感じでグイグイ押してきて、この時点でもうたまらなくウザいんですけどチラッとそっち見たらなんか中学かそこらのガキで、ああ自己顕示欲の高いタイプのやつかと思ってその邪魔くさい感じ無視してあえて一歩も動かずに、アイスコーヒー待ってたんですけど、それで無事にアイスコーヒーとどいたのでそれ持っていって空いてる席、土日はかなり混むのでかろうじて空いてるカウンター、たいていドトールって単独のテーブルの席から詰まっていってカウンターが余るんですけどそっちに座ったら、なんかさっきの押してくるガキがしかももう一人連れて真隣(まとなり?)に座ってきてベラベラ喋ってるんですね。
 これには参ってぜんぜん読みたい本も読めなくて気も漫ろだったんですけど、漫画の漫って書いて「漫ろ」で「まんろ」じゃなくて「そぞろ」って読むんですけど、気もまんろだったんですけど、そんな風にちょっとでも気になるものがあるともう僕ダメになっちゃうんですね。困った性格なので、なんとかしたいんですけど。なんとかなるものでもないですね。
 ただ例外として、校正の作業、僕は青空文庫でボランティアの校正の作業をしてるんですけど去年の2月から、してる時には、目ばっかり使う作業なのでラジオとか何か付けとかないと、むしろできないです。