寝すぎた

 改めまして、こんにちは。岸信介改めPさんです。
 いやあ、岸ねえ、きのう走ったんだけれども、岸ねえ、疲れるとつい寝ちゃうんだよね。今日起きたらえっ、こんな時間? 岸ねえ、本当に心底から困っちゃって。心底からってほどでもないけど。岸ねえ、あ、岸改めPさんでした。
 それで岸ねえ、『君に屈け』読んでたんですけどね。間違えた。『君に届け』ですね。字、似てるから、間違えちゃった、かつては一国の中心となった岸なのにね。岸ごめんと各位に言いたい。それでね、岸ね? 途中まで読んだけど、それから放置しちゃったんだ、岸。
 それで岸ねえ、ブックオフとか寄るたびに、「あの続き、買おっかなー」って思ったりする岸なんだけど、岸ね、忘れちゃうんだ、かつては一国を支える要石となっていた岸なのに、おかしいよね、「あれって何巻だっけ?」なんて、なるの。岸ね、ちょっと、ブレイン弱いのかもしれない。
 岸なのにね。岸ね、改めPさんでしたそれで岸ね? いったん家の本棚引っくり返してみたら五巻までなのがわかったの岸。龍のあにき、徹(とおる)の出てくるのが五巻。かっこいいよね、徹、岸的にも。だから続き買おうと決めた岸なのだった。