カエルの実験

 今日は休み。予想に反して遅く起きてしまったために、カリンバの練習は省いた。ジムと読書。
 このように、日々が、主観的にもルーティーンのように感じられてしまうということは、僕の観点からすると、最悪の事態を招きかねない。この調子で行くと、いずれ意識を失ってしまうかもしれない。
 つまり、傍目から見たら、そこそこ周りの環境に順応しているように見えても、もう二度と魂を揺すぶり起こすことが出来なくなってしまうかもしれない。カエル脳髄を抜かれながら生きているのと一緒になってしまう。