牒々亭開帳

 この間、開かずの間であるレンタルスペースという、全く意味のない心霊スポットがついに開くようになった、という話はしたけれども、そこに第一陣の本を、今日入れた。

柴崎友香「主題歌」講談社文庫
岡田利規「三月の5日間」白水社
地獄のミサワ「カッコカワイイ宣言!3」集英社
岡田利規「エンジョイ・アワー・フリータイム」白水社
空知英秋銀魂 第一巻」集英社

 見ての通り、てんでバラバラ。読み終わった本を、とりあえずはひたすら積み上げていく。床が思った何倍も汚いので、急遽スノコを買ってきて敷いて、その上に積む。


 その帰りに、長く待っていた佐々木中の「アナレクタ」の最新刊を買った。今までのシリーズよりかずっとぶ厚く、本は減ることがないな、と思った。