ケアマネの異動

 今日は、このホームの創設当時からいるケアマネの人が、異動になる日だった。
 相当厳しくはあったけど、いなくなって見ると寂しいというか、それどころじゃなく気がついて見ればそこを埋めることが誰にも出来ないか、やろうとしてもとてつもなく難しいというような、そういう人だった。
 それは、ケアマネという仕事上のポジションもそうだけど、それを差し引いてもなお、そういうかけがえのなさを持っている人だった。ああいう人になりたい。
 日一日と、何かしら特別なことが起こることは、今日まで続いている。