続きもの(1)

 素敵な歌声を聞きながらのブログ書きです。こんにちは。みなさん。P、です。
 マンガ描く人の部屋の掃除風景とか、ホラー実況とか、震える手でみそ汁を両手でつつんで持ってくる青年の腕とか、今日はいろんなものを見ました。
 則巻千兵衛に作られるアトムとか、馬車の中で教科書がなく存在意義を失いながら子供に教える女教師とか、キリスト教がはじまってからとそれ以前とで全く同じようにゾウの夫婦のアナロジーを使って理想的な「裏切らない」夫婦像を説く人々とか、いろんなものも読みました。
 それから六キロ走りました。
 お腹を壊して大変だったのですが。
 さて、このブログにはいろんな続きものが出来上がってしまっているのですが、半ばわざと、それぞれ放置したままになっています。
 なんか、完結させるのって、ダルいんですよね。計画を立てて、それをなんとか終わりまで仕上げるっていうのが。ある枠内でコマゴマとねじをはめて歯車をはめた末にその小さい作業場に、目玉にはめた拡大鏡と皮膚の隙間からしたたる汗がボタっと落ちる心持ちがするのですね。
 うだうだ言辞で飾らず正直に言えば、ただ面倒なだけなんですけどね。
 だいいち、「続き読みたいです!」の声がないですから。別にいいですよね。あったのもありますけど。