ことごと

 イーロイロイロイロイロ、イーロイロイロイロイロ、イーイーイーイーイー……
 あ、どうも、こんな格好ですいません、Pさん改めイロゼミです。何かと思ったでしょ。セミです。
 きのうruaさんという生主の方に招かれて(勝手に突入して?)スカイプでの会議飲み会みたいなものをやりました。こういうのはじめてなんですが、実に面白かったです。基本ruaさんの集めた人なので、ruaさんが仕切ってましたが、ツマミの寿司を食べている間、任されたりしました。
 僕はやっぱりいつもいうように、一人でべらべら喋ってるのは得意ですが、場を取り仕切るとか、人の言葉を誘い出すみたいのはひどく苦手なんだなと痛感した一時でした。
 そして、僕は酔ってる人の「酔ってないですよ〜」のあまりのベタさに心打たれて、始終笑い転げてました。名誉のために、ruaさん自身のことではないですよ。
 怖い話とか、する段になって、みなさんまあうまくて怖いわけだったんですが、僕は暗闇から松崎シゲルが出てくる話とか、夜中に高速道路を走っててふと横の窓を見たらハンドルだけを持った松岡修造が走ってる話とか、しか出てこなかったので、僕も普通に怖い話を出来たらなと思った一時でした。
 空が白んでくる頃にお開きになりました。



 ついでに(?)朗読のデテイルも詰めてもらって、これで安心して、免許の旅に出られます。
 アッ(パチン)、そうそう、忘れてたわ!(エプロン姿でわざとらしく口をO形にして驚く顔
(エプロン姿のセミって何?)ついに明日ですよ、免許のお泊まりが。
 なんか忘れてること、本当にないかなー。まあ大した準備は要らないんですけどね。それが逆に不安になるっていうか。
 まあいるものと言えば、印鑑と着替えですね。あとは普段持っているものと若干のお金?だけで十分なんですね。
 それはいいですけど、これはコミュニティーの方ですでにお知らせ書きましたが、コミュジャック期間が明日からはじまります。実は今日の段階で予定する人全員に放送権限は明け渡しているのですが、今日はとりあえず違います。別にやってもぜんぜんいいっていうか面白そうですけどむしろ。僕はハプニング的なものが大好きです。
 ここを見てる方で我こそは生主でっていうかうちの放送空白期間を少しでも埋めてあげようみたいに思っている方々、ふるってのご参加お待ちしておりますよ。
 あ、期間のはじめの方はラッシュしちゃって、あとの方誰もいないみたいのは勘弁よ? みんなペース考えてね?
 いや、そのラッシュが、起こるのか?っていう……。
 あと、今この瞬間に大事なことに気が付いた! 帰ってきてから、タイムシフトで放送、見てこうと漠然と思っていたんですが、僕の滞在期間は、2週間。ってことは、はじめの一週間、流れちゃうじゃん!?
 こんなことは、頼むにはさらに気が引けるのですが、どなたか、そのあたりに仮に放送があったらですけど、録音とか、していただけておかないですか? お願いします……。
 あと朗読ですけど、宮沢賢治の「注文の多い料理店」にする事にしました。これ、僕がいろんなプロジェクトに関わるときに心がけていることなんですけど、一方ではもちろんプロジェクトの方向性、みたいのはあると思うんですが、もう一方で、僕の持つ主観的な諸々、事々種々も大切にしようと思っているんですね。
 例えば青空文庫の入力校正に関しても、どの作品を作業に選ぶかは、作業員の手に任されているわけですが、それをいいことに、僕がいいと思うものばかりを手がけたりしました。
 今回も、プロジェクトは「童話(絵本)を読み聞かせる」というイメージで出発したものですが、それプラス僕は、宮沢賢治の言語感覚に、多大なる興味がありまして、そういう接点としてこれを選ばしてもらいました。
 この、「接点」という考え方は、僕を勇気づけるものです。