2016-09-04 四面楚歌 葬送の鳴り響く ゆうきようざい 志茂田 景樹 自由律俳句について、伊集院光が語っていて、語っている最中だった。 ユウチュウブ。 意味と内部律を維持し、リズムを解体するやり方もあれば、その逆もあるだろう。 というか、あの内部律、意味の切れ目とつながり、いわゆる余韻を作り出す時間こそが退屈だと言えば言える。 目の前にある言葉と、「俳句」という言葉との距離の問題だといえば、現代彫刻に近づくこともできる。 現代……?